もう、何を言ったらいいのかわからないほどお久しぶりな今日この頃・・・
引越しました。
学生終わって・・・就職して、引越して…
気が付いたら3,4カ月過ぎてね?????
ちょ・・・マジで?!
っと一人浦島太郎気分。
引越したはいいけれど問題は机を買っておらず、段ボールで生活しているということです。
ああああ、文字うちにくい。
昨日2009年何をやったか散々考えて、結局何も答えが出ないまま終わりを迎えました。
ふう、無駄な時間を過ごしたぜ。
いいんだよ、人は生きてるだけですごいんだ。生きているだけで価値があるんだよ。
だからそんな理由なんて考えなくていいんだよ。
っていうような自己弁護を延々風呂の中でしていたら、うっかり風呂の中で年を越していました。
仕方ないので風呂の中で「あけましておめでとう…」と言ってみたんですが、
まっぱで年越し、しかも風呂。声がよくひびきました。
しょっぱなからちょっとうっかり感があるんですが!
どうにか今年も生き残ろうと思います。
がんばるぞー。
しかし、虎と言えばベスターですね。
きっと今年はすごいベスター絡みのXSが見れることを期待しつつ、これからサイトめぐりをしようと思います。
まあ、書かなきゃいけないレポートとか、論文とかあったきもするんですけどね、
うん、まあ、いいよ。生きてるだけですごいんだ!!!
何もしないまま2009年が終わろうとしています。やばいよこれ、なんかしないと
ってもすることはできないので何かしたか思い出してみる。
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ん~ジャンプ読んでた??
ってだめじゃん!!しかもこの前オタ友である米から
「最近ジャンプ読んでる?」
っという一言のメールが、
一か月ぶりのメールがそれかよ。
しかも、読んでる。と返した後音沙汰なし…
なんだったんだ?ダイイングメッセージ?犯人はジャンプの関係者の中にいる?!
頼むからもう少しましなメールをとり交わせる一年にしたいものです。
そんで、そうだよ、今年やったことだよ。
ああ、まあ、HP作ったか、それでいいか、いや、駄目だろ?!
駄目ですよね?!
そんなこんなでHAPPY NEW YEAR!!!!
何か一つでもいいのです
それさえあれば、生き延びられるのです。
仕事をした。
マフィオーソの仕事だった。
内容は、ある機密文書の処分と、それを知った関係者の始末。
そう難しい仕事ではなかった。
ただ、唯一の誤算は、関係者の中に、小さな子供がいたこと。
黒いぬれたような瞳にみつめられ、それがゆっくりと焦点を失い、紅に染まっていく瞬間、
ランボは自分を打ち抜きたくなった。
仕事が終わって、外に出ると、もう夜明けで。
簡単に血を拭っただけで、
アジトに返って、報告をして、それから自宅に戻ってシャワーを浴びようとぼんやり廊下を歩いていると、急に呼ばれて前を見た。同時に前方ノ窓から差し込む温かい日の光がまぶしくて、気押されるまま目を眇めた。
「どうしたんですか?おなかでもいたいんですか?」
「…ハルさん」
目を眇めて顔をしかめたのを体調不良と勘違いしたのか、柔らかい光をまとって、ハルが優しく覗き込んできた。
「…大丈夫ですよ」
仕事帰りの汚れた身を、こんな優しい人には見せたくなくて、そっと離れる。しかし、ハルはその分だけ距離を縮めててきた。
「…ランボちゃん、どうしたですか?」
「いいえ、なんでもないんです」
人を、小さな子供を殺してきたと悟られたくなくて、目を伏せたまま離れようとすると、今度はハルがすっと距離を縮め、手を伸ばし、ランボの頬に手を添えた。
「っつ・・・!!」
緊張し、こわばるランボの頬をそのまま包みこみ、目の下をなでるように親指を滑らせ、額を合わせてくる。
「…ん~熱はないですね、でもすごいクマです。お仕事大変だったんですね。お疲れ様。ランボちゃんは頑張り屋さんです。」
微笑みもう自分の背を追い抜いた男の頭を抱き寄せてなだめるようになでてくれる。息を詰まらせるランボの呼吸が楽になるようにか、背中をトントンとリズムよく叩いてくれた。
「ランボちゃん、無理しちゃだめですよ」
「…ごめんなさい」
小さな命を奪ってごめんなさい、未来をつぶしてごめんなさい、こんな弱虫でごめんなさい、情けなくってごめんなさい。
生きていて、そして、この人に優しくしてほしいから、愛してほしいから、この先も生き続けたいと願ってしまってごめんなさい。
すべてを包み込んでくれる優しさに、少しの間甘えたくて、ハルの肩に頭をすりよせた。
あの人に優しくしてもれえたから、
あの人に抱きしめてもらえたから、
まだ生きていける。
まだ生きてゆきたいんだ。
「大っ嫌いだ!!」
「ああ、結構だ」
「冷血漢!!」
「格下のくせに」
「いつだって、無視ばっかりで」
「言いたい放題言いやがて」
「こちらの気持ちも考えないで」
「泣きわめくだけ泣きわめいて」
「俺が傷ついたって構わないんだ」
「何も感じないと思っていやがる」
「その非常っプリといったら!」
「その傲慢さといったら」
「「もう2度と顔も見たくない」」
ただ、お互いがまともに意思疎通をしているところを見たことがないというのも全員が認めるところだった。
いつもランボがリボーンを見つけては襲いかかり、それを返り撃ちにされて、泣きべそをかく。リボーンはそんなランボの様子をチラッとみて、後は無視を決め込む。
そんなランボをみた周囲はやれやれとため息をつきつつ、ランボを慰めながらリボーンをたしなめる。
リボーンは一瞥だけ残して無言で背を向ける。
そのあとをランボがまた追いかけていく。
その繰り返しだった。
「待ってよリボーン」
はあ、とため息をついてリボーンは踵を返すとそのまま廊下を歩きだしてしまう。
拒絶するような背中をみたランボは、口を動かし、何かを訴えようと手を伸ばそうとするが結局伸ばされることはなく。「が・ま・ん…」と口の中でつぶやいた。
はあ、リボーンがまたため息をついて今度は立ち止まる。しかし、振り向くことはしない。
遠ざかっていく背中が急に止まったところで、背中にドンと振動が響く。おぼれた人間がやっと見つけた命綱にすがりつくように、必死にすがりついてくる腕と、じんわり染みてくる水分の気配を感じ、またもう一つ、男はため息をついた。
「なんやかんやいって、ランボは必ずリボーンを追いかけるね」
「はは、俺たちがなんやかんやいってランボを慰めてる時の小僧の顔も見ものだしなあ」
周囲を痴話げんかの延長に利用するのはやめてほしいと、うんざりされていることを二人は知らない。
「こちらを見てもくれない」